心房細動に対し、パルスフィールドアブレーション(PFA)、又はクライオバルーンアブレーションによる肺静脈隔離術を受けた患者において、手技に伴う合併症の発生率、及び心房細動の再発率に差はなかったことが、スイス、University Hospital BaselのPatrick Badertscher氏らにより、12月号のEP Europace誌で報告された。
心房細動に対するパルスフィールドアブレーション vs クライオバルーンアブレーション
Badertscher氏らは、肺静脈隔離術を受けた181人を対象とし、Farapulse PFAシステムが使用された106人(59%)と、PolarXクラ...