症候性のブルガダ症候群患者において、カテーテルアブレーションによる治療はICD植込みと比較して、不整脈アウトカムを改善できる可能性が示されたことが、中国、Fuwai HospitalのLe Li氏らにより、1月号のEP Europace誌で報告された。
ICD植込みを拒否した症候性ブルガダ症候群患者におけるカテーテルアブレーション
Li氏らは、2003年から2023年に中国の2施設よりブルガダ症候群と診断され、症状を有する患者40人を登録し、ICD植込みを拒否し、カテーテルアブレーシ...
症候性のブルガダ症候群患者において、カテーテルアブレーションによる治療はICD植込みと比較して、不整脈アウトカムを改善できる可能性が示されたことが、中国、Fuwai HospitalのLe Li氏らにより、1月号のEP Europace誌で報告された。