心房細動に対してカテーテルアブレーションを受けた患者において、術後に急性心膜炎が約4%で認められ、高周波アブレーション、及び若年がリスク因子として認められたことが、インド、Maharshi Dayanand UniversityのRitu Yadav氏らにより、2月号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
心房細動カテーテルアブレーション後の心膜炎

Yadav氏らは、2016年1月から2022年3月に、Johns Hopkinsにて心房細動に対してアブレーションを受けた患者1,540人をAFアブレーシ...