アメリカにおいて、植込み型心臓電気デバイス(CIED)の植込みを受けた患者に対し、遠隔モニタリングのサポートを行うことで、遠隔モニタリングの早期活用とアドヒアランス向上が認められたことが、アメリカ、University of North Carolina at Chapel HillのLindsey Rosman氏らにより、2月号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
植込み型心臓電気デバイスの植込みを受けた患者への遠隔モニタリング支援の効果

Rosman氏らは、2015年10月から2019年10月にアメリカの4,195施設にて、ペースメーカ、又はICDの植込みを受けた患者190,643人(平均...