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大腿膝窩動脈疾患に対するEVT後の急性血栓性閉塞の発生率と予測因子

大腿膝窩動脈疾患に対しEVTを受けた患者において、特にスキャフォールドを用いた治療では急性血栓性閉塞の発生率が高く、急性血栓性閉塞はその後の死亡/大切断のリスク上昇に関連していたことが、Kansai Rosai Hospital Cardiovascular CenterのSho Nakao氏らにより、4月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。

Nakao氏らは、2012年6月から2020年7月に、大腿膝窩動脈病変に対するEVTに成功した644人の763肢を対象とし、急性血栓性閉塞の発生率とその予...
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