永久的な心臓ペーシングを必要とする日本人の徐脈患者において、右室心尖部ペーシング(RVAP)、ヒス束ペーシング(HBP)と比較して、左脚領域ペーシング(LBBAP)は、植込み成功率が高く、中央値2.9年の追跡で心不全入院のリスクが低かったことが、Kokura Memorial HospitalのHiroyuki Kono氏らにより、4月号のJournal of Arrhythmia誌で報告された。
永久的な心臓ペーシングを必要とする日本人の徐脈患者において、右室心尖部ペーシング(RVAP)、ヒス束ペーシング(HBP)と比較して、左脚領域ペーシング(LBBAP)は、植込み成功率が高く、中央値2.9年の追跡で心不全入院のリスクが低かったことが、Kokura Memorial HospitalのHiroyuki Kono氏らにより、4月号のJournal of Arrhythmia誌で報告された。