出血リスクの高い高齢のMI患者における完全血行再建 vs 責任病変のみの血行再建: FIRE試験

FIRE試験より、高齢のMI患者の多くは出血リスクが高く、出血リスクの高い患者において、physiologyガイドの完全血行再建は責任病変のみの血行再建と比較して、心血管イベント、及び出血リスクが低かったことが、イタリア、Azienda Ospedaliero Universitaria di FerraraのAndrea Erriquez氏らにより、6月号のJAMA Cardiology誌で報告された。