5つの観察研究のメタ解析より、透析を受けている心房細動患者において、アピキサバンはワルファリンと比較して、重症出血を有意に減少させ、脳卒中/全身性塞栓症の減少とも関連していたことが、カナダ、McGill University Health CenterのAhmed AlTurki氏らにより、6月号のJournal of Arrhythmia誌で報告された。
5つの観察研究のメタ解析より、透析を受けている心房細動患者において、アピキサバンはワルファリンと比較して、重症出血を有意に減少させ、脳卒中/全身性塞栓症の減少とも関連していたことが、カナダ、McGill University Health CenterのAhmed AlTurki氏らにより、6月号のJournal of Arrhythmia誌で報告された。