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2種類のクライオバルーンシステムにおける肺静脈狭窄の発生率

発作性心房細動に対してクライオバルーンアブレーションを受けた患者において、Arctic Front Advance Pro(AFA-Pro)システムとPOLARxシステムで肺静脈狭窄の発生率に有意差はなかったが、POLARxの方が肺静脈の深部にまで到達する可能性があることが、The Jikei University School of MedicineのSatoko Shiomi氏らにより、8月号のJournal of Arrhythmia誌で報告された。

Shiomi氏らは、発作性心房細動に対してクライオバルーンアブレーションを受けた患者91人(AFA-Pro群56人、POLARx群35人)を対象とし、プロ...
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