POST-PCI試験の二次解析より、ハイリスクPCIを受けたACS患者は非ACS患者と比較して、2年の心血管イベントのリスクが高かったが、ACS、非ACSにかかわらず、追跡期間中に標準管理のみを行った場合と比較して、1年後のルーチンな機能検査の実施は臨床アウトカムを改善しなかったことが、韓国、University of Ulsan College of MedicineのJinho Lee氏らにより、9月号のJAMA Cardiology誌で報告された。
POST-PCI試験の二次解析より、ハイリスクPCIを受けたACS患者は非ACS患者と比較して、2年の心血管イベントのリスクが高かったが、ACS、非ACSにかかわらず、追跡期間中に標準管理のみを行った場合と比較して、1年後のルーチンな機能検査の実施は臨床アウトカムを改善しなかったことが、韓国、University of Ulsan College of MedicineのJinho Lee氏らにより、9月号のJAMA Cardiology誌で報告された。