アメリカの557施設が参加したGWTG-HFレジストリーより、LVEFが軽度低下した心不全(HFmrEF)、又は保たれた心不全(HFpEF)患者において、退院時のSGLT2阻害薬の処方率は、2021年から2023年に顕著に上昇したが、施設により大きなばらつきがあることが、アメリカ、University of Missouri Kansas City's Healthcare Institute for Innovations in QualityのMohammad Abdel Jawad氏らにより、1月号のJAMA Cardiology誌で報告された。