日本の多施設レジストリーであるDUAL-PREPレジストリーより、冠動脈に高度石灰化病変を有する患者において、DES留置前にロータブレータ、又はOrbitalアテレクトミーと血管内Lithotripsy (IVL)を使用したPCIの手技成功率は高く、30日MACE(心臓死、MI、TVR)のリスクは低かったことが、Toho University Ohashi Medical CenterのMasato Nakamura氏らにより、Cardiovascular Intervention and Therapeutics誌のonline版で報告された。