MESA研究、及びUK Biobankの2つの大規模コホート研究を用いた検討より、AHAのPREVENTリスク予測式はリポ蛋白(Lp[a])高値の人においてもアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の予測能が良好であり、Lp(a)の追加はリスク評価の向上に寄与する可能性があることが、アメリカ、University of CaliforniaのHarpreet S. Bhatia氏らにより、8月号のJAMA Cardiology誌で報告された。
MESA研究、及びUK Biobankの2つの大規模コホート研究を用いた検討より、AHAのPREVENTリスク予測式はリポ蛋白(Lp[a])高値の人においてもアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の予測能が良好であり、Lp(a)の追加はリスク評価の向上に寄与する可能性があることが、アメリカ、University of CaliforniaのHarpreet S. Bhatia氏らにより、8月号のJAMA Cardiology誌で報告された。