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心房細動と安定冠動脈疾患を有する患者におけるリバーロキサバン単剤療法の年齢別有効性: AFIRE試験事後解析

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AFIRE試験の事後解析より、心房細動と安定冠動脈疾患を有する患者において、リバーロキサバンと抗血小板薬の併用療法と比較して、リバーロキサバン単剤療法は年齢層にかかわらず一貫してMACE(全死亡、脳卒中、全身性塞栓症、MI、血行再建を要する不安定狭心症)、及び重症出血のリスクを低減し、特に高齢の患者でより有益性が顕著であったことが、Tokyo Women’s Medical UniversityのJunichi Yamaguchi氏らにより、JAMA Cardiology誌のonline版で報告された。

AFIRE試験では、2015年2月から2018年7月に日本の多施設より登録した、心房細動と安定冠動脈疾患を有し、1年以上前に血行再建を受けた患者、又は造影...
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