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コントロール不良の高血圧を有する日本のCKD患者におけるサクビトリル/バルサルタン vs サイアザイド系利尿薬

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コントロール不良の高血圧を有する慢性腎臓病(CKD)患者において、RAS阻害薬からサクビトリル/バルサルタンへの切り替えは、サイアザイド系利尿薬の追加と比較して、12ヶ月で血圧、尿酸値、及びHbA1cを有意に低下させ、eGFRの低下は小さかったことが、Yokohama City University Graduate School of MedicineのMari Sotozawa氏らにより、10月号のClinical and Experimental Nephrology誌で報告された。

Sotozawa氏らは、RAS阻害薬とCa拮抗薬の併用にもかかわらず、血圧コントロールが不良であり、CKDを有する患者505人を対象とし、12ヶ月間サイア...
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