AGING-HF試験より、急性心不全で入院した高齢患者において、標準的な心不全治療に加えたSGLT2阻害薬の投与は、標準的な心不全治療のみと比較して、1年の死亡、及び心不全再入院のリスクを顕著に低下させ、SGLT2阻害薬の忍容性は良好であったことが、フランス、Hopital BrocaのAbdelhakim Hacil氏らにより、11月号のCirculation: Heart Failure誌で報告された。
AGING-HF試験より、急性心不全で入院した高齢患者において、標準的な心不全治療に加えたSGLT2阻害薬の投与は、標準的な心不全治療のみと比較して、1年の死亡、及び心不全再入院のリスクを顕著に低下させ、SGLT2阻害薬の忍容性は良好であったことが、フランス、Hopital BrocaのAbdelhakim Hacil氏らにより、11月号のCirculation: Heart Failure誌で報告された。