トップ keyboard_arrow_right ジャーナル keyboard_arrow_right 論文その他

血液透析開始患者における未診断の冠動脈疾患

公式アカウントをフォロー

日本の単施設研究より、2009年から2023年に血液透析を開始した末期腎不全患者において、冠動脈疾患の有病率は経時的に低下しており、喫煙歴、スタチンの使用、アルブミン低値、HDL-C低値のみが冠動脈疾患と独立して関連していたことが、Showa Medical University Northern Yokohama HospitalのHirohito Sugawara氏らにより、12月1日号のJournal of Atherosclerosis and Thrombosis誌で報告された。

Sugawara氏らは、2009年1月から2023年12月に日本の単施設にて末期腎不全により透析を開始し、冠動脈CT検査を受けた患者272人を後ろ向きに評...
全会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする