Bern TAVIレジストリーより、LVEFが<50%の重症大動脈弁狭窄症患者において、バルーン拡張型弁と比較して、自己拡張型弁を使用してTAVRを受けた患者は5年の全死亡率が高かったことが、スイス、Bern University HospitalのMasaaki Nakase氏らにより、2月号のAmerican Heart Journal誌で報告された。
Bern TAVIレジストリーより、LVEFが<50%の重症大動脈弁狭窄症患者において、バルーン拡張型弁と比較して、自己拡張型弁を使用してTAVRを受けた患者は5年の全死亡率が高かったことが、スイス、Bern University HospitalのMasaaki Nakase氏らにより、2月号のAmerican Heart Journal誌で報告された。