BIOFLOW Ⅱ試験、BIOFLOW Ⅳ試験、BIOFLOW Ⅴ試験の統合解析より、糖尿病患者において生体吸収性ポリマーを使用したOrsiroシロリムス溶出ステント(BP-SES)と耐久性ポリマーを使用したXienceエベロリムス溶出ステント(DP-EES)留置後1年の成績は同等であったことが、アメリカ、MedStar Washington Hospital CenterのRon Waksman氏らにより、10月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。