AOI-LMCAレジストリーより、LM分岐部病変に対するロータブレータ使用後のDESの留置は、ロータブレータを使用しなかった場合と臨床成績に差はなかったものの、2本のステントを留置した患者では予後が顕著に不良であったことが、Kurashiki Central HospitalのYasushi Fuku氏らにより、6月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
AOI-LMCAレジストリーより、LM分岐部病変に対するロータブレータ使用後のDESの留置は、ロータブレータを使用しなかった場合と臨床成績に差はなかったものの、2本のステントを留置した患者では予後が顕著に不良であったことが、Kurashiki Central HospitalのYasushi Fuku氏らにより、6月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。