Milan and New-Tokyoレジストリーより、PCIで治療した石灰化を伴う非保護LM分岐部病変を有する患者は、石灰化のない非保護LM分岐部病変の治療を受けた患者よりも臨床成績が不良であり、特にeGFR<30の患者ではイベントのリスクが高かったことが、イタリア、San Raffaele Scientific Instituteと新東京病院に所属するYusuke Watanabe氏らにより、4月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
Milan and New-Tokyoレジストリーより、PCIで治療した石灰化を伴う非保護LM分岐部病変を有する患者は、石灰化のない非保護LM分岐部病変の治療を受けた患者よりも臨床成績が不良であり、特にeGFR<30の患者ではイベントのリスクが高かったことが、イタリア、San Raffaele Scientific Instituteと新東京病院に所属するYusuke Watanabe氏らにより、4月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。