PROGRESS-CTOレジストリーより、CTOに対するPCI(CTO-PCI)の約3%でアテレクトミーが使用され、アテレクトミーの使用の有無でテクニカル/手技成功率、及びMACEの割合に差はなかったものの、ドナー血管の損傷とタンポナーデのリスクは高かったことが、アメリカ、Abbott Northwestern HospitalのIosif Xenogiannis氏らにより、5月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
PROGRESS-CTOレジストリーより、CTOに対するPCI(CTO-PCI)の約3%でアテレクトミーが使用され、アテレクトミーの使用の有無でテクニカル/手技成功率、及びMACEの割合に差はなかったものの、ドナー血管の損傷とタンポナーデのリスクは高かったことが、アメリカ、Abbott Northwestern HospitalのIosif Xenogiannis氏らにより、5月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。