バルーン拡張型デバイスを用いてTAVRを受けた患者の約20%でTAVR後2週間以内に心室内伝導異常(ICA)が認められたものの、ICAを経験しなかった患者と1年の全死亡率に差はなかったことが、Kokura Memorial HospitalのMizuki Miura氏らにより、1月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
バルーン拡張型デバイスを用いてTAVRを受けた患者の約20%でTAVR後2週間以内に心室内伝導異常(ICA)が認められたものの、ICAを経験しなかった患者と1年の全死亡率に差はなかったことが、Kokura Memorial HospitalのMizuki Miura氏らにより、1月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。