LM病変に緊急PCIを必要とする患者では、院外心停止や心原性ショックを呈した割合、30日死亡率は高く、LCXとLAD両血管の血流の改善が30日の予後に影響を与えることが、イギリス、St. Bartholomew’s HospitalのRetesh Bajaj氏らにより、8月15日号のAmerican Journal of Cardiology誌で報告された。