日本とフィンランドの2施設のレジストリーより、重度の症候性大動脈弁逆流症に対してTAVRを受けた患者において、術後に軽度の弁周囲逆流(PVR)が認められた患者は、PVRなし/僅かであった患者と比較して5年の死亡リスクが1.4倍であったことが、Shonan Kamakura General HospitalのHiroaki Yokoyama氏らにより、3月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
日本とフィンランドの2施設のレジストリーより、重度の症候性大動脈弁逆流症に対してTAVRを受けた患者において、術後に軽度の弁周囲逆流(PVR)が認められた患者は、PVRなし/僅かであった患者と比較して5年の死亡リスクが1.4倍であったことが、Shonan Kamakura General HospitalのHiroaki Yokoyama氏らにより、3月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。