多枝冠動脈疾患に対する血行再建後の至適薬物療法が長期成績に与える影響: ASAN-Multivesselレジストリー

ASAN-Multivesselレジストリーより、多枝冠動脈の血行再建を受けた患者において、至適薬物療法（OMT）は10年の全死亡、及び主要な心血管イベントリスクの低下に関連していたことが、韓国、Asan Medical CenterのJinsun Park氏らにより、9月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。