CTOに対するPCI(CTO-PCI)を受けたCABG歴を有する患者は、CABG歴のない患者と比較して、ベースラインの特徴がより複雑で、手技成功率は低く、2年のMACEの割合は高かったが、死亡率に差はなかったことが、アメリカ、Minneapolis Heart Institute and Minneapolis Heart Institute FoundationのMichaella Alexandrou氏らにより、10月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。