日本の多施設レジストリーより、AMI患者の約20%にアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の既往が認められ、ASCVDの既往が認められた患者では、特に退院後の長期の虚血イベントのリスクが高かったことが、Chiba University Graduate School of MedicineのYuichi Saito氏らにより、4月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
日本の多施設レジストリーより、AMI患者の約20%にアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の既往が認められ、ASCVDの既往が認められた患者では、特に退院後の長期の虚血イベントのリスクが高かったことが、Chiba University Graduate School of MedicineのYuichi Saito氏らにより、4月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。