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ST上昇型MIに対するパーフュージョンバルーンの臨床的効果: RYUSEI研究

RYUSEI研究より、ST上昇型MI患者において、パーフュージョンバルーンを用いたニトロプルシドの注入とステント留置前のlesion modificationは、slow-flow/no-reflowを抑制し、臨床成績の改善に有効であったことが、Osaka Rosai HospitalのMasami Nishino氏らにより、7月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。

RYUSEI研究では、日本の単施設にて、OCTガイドでPCIを受けたST上昇型MIの連続患者を対象とし、ステント留置前にRyuseiパーフュージョンバルー...
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