XLPADレジストリーより、CLTI患者と間欠性跛行患者の膝下動脈病変に対するEVTの手技成功率に差はなかったものの、1年のMALE(全死亡、大切断、臨床由来の血行再建)のリスクはCLTI患者で有意に高く、1年の死亡率、大切断率は、間欠性跛行患者の2倍以上であったことが、アメリカ、Baylor University Medical CenterのZachary P. Rosol氏らにより、9月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
XLPADレジストリーより、CLTI患者と間欠性跛行患者の膝下動脈病変に対するEVTの手技成功率に差はなかったものの、1年のMALE(全死亡、大切断、臨床由来の血行再建)のリスクはCLTI患者で有意に高く、1年の死亡率、大切断率は、間欠性跛行患者の2倍以上であったことが、アメリカ、Baylor University Medical CenterのZachary P. Rosol氏らにより、9月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。