石灰化結節(CN)の認められたACS患者において、no-reflow現象は脂質性成分と関連しており、CNが認められ、maxLCBI4mmが≧400の患者はその他のプラーク特徴を有する患者と比較して、臨床アウトカムが不良であったことが、Wakayama Medical UniversityのYuichi Ozaki氏らにより、10月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
石灰化結節(CN)の認められたACS患者において、no-reflow現象は脂質性成分と関連しており、CNが認められ、maxLCBI4mmが≧400の患者はその他のプラーク特徴を有する患者と比較して、臨床アウトカムが不良であったことが、Wakayama Medical UniversityのYuichi Ozaki氏らにより、10月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。