心房細動(AF)に対しカテーテルアブレーションを受けた患者において、左房(LA)、及び左心耳(LAA)のリモデリングは発作性AFよりも非発作性AF患者に認められ、リバースリモデリングは再発のない非発作性AF患者で顕著であり、発作性AF患者ではアブレーション後にLA駆出率(LAEF)が低下したことが、Mitsubishi Kyoto HospitalのTetsuma Kawaji氏らにより、10月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
心房細動(AF)に対しカテーテルアブレーションを受けた患者において、左房(LA)、及び左心耳(LAA)のリモデリングは発作性AFよりも非発作性AF患者に認められ、リバースリモデリングは再発のない非発作性AF患者で顕著であり、発作性AF患者ではアブレーション後にLA駆出率(LAEF)が低下したことが、Mitsubishi Kyoto HospitalのTetsuma Kawaji氏らにより、10月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。