冠動脈の高度石灰化分岐部病変に対するOrbitalアテレクトミーの側枝開存への影響

≧2.0mm径の側枝を伴う冠動脈分岐部の高度石灰化病変に対する治療において、Orbitalアテレクトミー（OA）の使用は側枝のTIMIフロー3を高率で維持し、合併症発生率は低かったことが、アメリカ、University of Louisville School of MedicineのHassan Saleh氏らにより、11月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。