冠動脈の高度石灰化病変に対するIVL＋ローテーショナルアテレクトミー vs ローテーショナルアテレクトミー単独

冠動脈の高度石灰化病変に対する血管内Lithotripsy（IVL）＋ローテーショナルアテレクトミー（RA）による治療は、RA単独の治療と比較して、手技に伴う合併症、及び30日のMACE（死亡、MI、脳卒中、TVR）のリスクに差はなかったことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount SinaiのPier Pasquale Leone氏らにより、11月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。