Japanese CTO-PCI Expertレジストリーより、以前にPCIを試みたものの治療が不成功に終わったCTO症例に対する再治療では、初回治療と比較し、パラレルワイヤテクニック、IVUSガイドテクニック、bidirectionalアプローチの使用頻度が高く、テクニカル成功率は約87%であったことが、Fukaya Red Cross HospitalのMakoto Sekiguchi氏らにより、10月1日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。