トップ keyboard_arrow_right 論文 keyboard_arrow_right CCI

大腿膝窩動脈の複雑病変に対するDCB拡張前のdirectional atherectomyの効果: VIVA REALITY試験

VIVA REALITY試験より、高度石灰化の認められた大腿膝窩動脈疾患患者において、薬剤コーティッドバルーン(DCB)による治療前のdirectional atherectomy(DA)によるプラーク切除は、安全かつ有効な治療戦略であることが、アメリカ、Prairie Heart Institute at St. John's HospitalのKrishna J. Rocha-Singh氏らにより、9月号のCatheterization Cardiovascular Interventions誌で報告された。

VIVA REALITY試験では、13施設より登録した102人において、大腿膝窩動脈の両側性石灰化を伴う8-36cm狭窄/閉塞病変に対するDCB拡張前のDAによるvessel preparation戦略の安全性と有効性を検討した。 各患者1病変が治療され、平均病変長は17.9cm、39%がCTO(平均病変長22.6cm)であり、86.2%に中等度から高度の両側性石灰化が認められた。プロビジョナルステント術が8.8%の患者に行われた。12ヶ月の一次開存率は76.7%、臨床由来のTLRの回避率は92.6%を記録した。デバイス/手技関連の死亡は...