VIVA REALITY試験より、高度石灰化の認められた大腿膝窩動脈疾患患者において、薬剤コーティッドバルーン(DCB)による治療前のdirectional atherectomy(DA)によるプラーク切除は、安全かつ有効な治療戦略であることが、アメリカ、Prairie Heart Institute at St. John's HospitalのKrishna J. Rocha-Singh氏らにより、9月号のCatheterization Cardiovascular Interventions誌で報告された。