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冠動脈バイパスグラフトに対するPCIの院内成績: 日本の多施設レジストリー

バイパスグラフトに対するPCIは、院内死亡リスクに関連し、伏在静脈グラフト(SVG)に対するPCI実施時の塞栓保護デバイスの使用は、slow-flowの発生率低下に関連していたことが、Jichi Medical University School of MedicineのYusuke Oba氏らにより、9月号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。

Oba氏らは、日本の全国的なレジストリーに登録された2016年1月から2018年12月に1,123施設にてPCIを受けた患者748,229人を対象とし、バイパスグラフトへのPCI(GV-PCI群2,745人)、CABG歴のある患者の固有冠動脈へのPCI(CABG歴のあるNV-PCI群: 23,932人)、及びCABG歴のない患者の固有冠動脈へのPCI(CABG歴のないNV-PCI群721,552人)の3つの群に分け、院内成績を比較した。 バイパスグラフトへのPCIの割合は低く、CABG歴を有する患者におけるPCIの大半(89.7%)は固有...