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生分解性ポリマーを使用したSES vs 耐久性ポリマーを使用したEES: BIOFLOW試験プログラム統合解析

BIOFLOW Ⅱ試験、BIOFLOW Ⅳ試験、BIOFLOW Ⅴ試験の患者レベルのデータの統合解析より、生分解性ポリマーのシロリムス溶出ステント(BP-SES)は、耐久性ポリマーを使用したエベロリムス溶出ステント(DP-EES)と同等に安全で、有効性に関しては優れていたことが、ドイツ、Segeberger Kliniken GmbHのRalph Toelg氏らにより、11月1日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。

Toelg氏らは、冠動脈疾患患者において、BP-SESとDP-EESを比較し、12ヶ月の追跡が行われた無作為試験であるBIOFLOW II、IV、V試験とall comersデザインのレジストリーであるBIOFLOW IIIに含まれた3,717人患者レベルのデータの統合解析を行った。 BP-SES群の2,923人、DP-EES群の794人(それぞれ4,225病変と1,103病変)が解析対象となった。12ヶ月のTLFの割合はBP-SES群が5.2%に対してDP-EES群は7.6%と、BP-SES群が有意に低かった(p=0.0098)。同様に...