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自己拡張型弁 vs バルーン拡張型弁を使用したTAVRの長期成績: OBSERVANT試験

OBSERVANT試験より、大腿動脈アプローチでのTAVRにおいて、supra-annular自己拡張型(SE)弁の留置を受けた患者は、intra-annularバルーン拡張型(BE)弁による治療を受けた患者と比較して、5年の全死亡率が高かったが、3年以降のリスクはSE弁で低い傾向が示されたことが、イタリア、University of Catania, CataniaのGiuliano Costa氏らにより、11月15日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。

OBSERVANT試験では、多施設において、SE弁、又はBE弁を用いて大腿動脈アプローチでTAVRを受けた患者1,440人を登録し、SE弁(830人: 5...
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