4つのレジストリーの統合データより、多枝疾患を有する高齢のMI患者において、責任病変のみの血行再建と比較して、完全血行再建は全死亡率、心血管死亡率、MIの発症率が低かったことが、イタリア、Azienda Ospedaliero-Universitaria di FerraraのSimone Biscaglia氏らにより、3月号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。
4つのレジストリーの統合データより、多枝疾患を有する高齢のMI患者において、責任病変のみの血行再建と比較して、完全血行再建は全死亡率、心血管死亡率、MIの発症率が低かったことが、イタリア、Azienda Ospedaliero-Universitaria di FerraraのSimone Biscaglia氏らにより、3月号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。