第2世代のDESのステント内再狭窄に対しPCIを受けた患者において、OCTによる観察で認められた脂質性のNeoatherosclerosisはTLF(心臓死、標的血管に関連するMI、definiteのステント血栓症、臨床由来のTLR)のリスクと関連していたが、石灰化性のNeoatherosclerosisは、治療後に十分な最小内腔径が得られている場合、有害事象との関連は認められなかったことが、アメリカ、St. Francis HospitalのZhaoyang Chen氏らにより、9月20日号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。