複数のイメージングを用いた評価から、冠動脈分岐部のベンチモデルでmodification of TAP(mTAP)ステント術は、TAPステント術と比較して最小ステント面積(MSA)が大きく、留置後のカリーナが短く、分岐部病変を有する患者において、mTAPステント術は、ステント留置後にMSAが拡大し、完全に側枝入口部を覆うことが可能であったことが、シンガポール、National Heart CentreのJaryl Chen Koon Ng氏らにより、1月号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。