トップ keyboard_arrow_right ジャーナル keyboard_arrow_right CCI

デノボの冠動脈疾患に対するDCBを用いた治療後の標的病変の内腔拡大

公式アカウントをフォロー

冠動脈のデノボ病変に対する薬剤コーティッドバルーン(DCB)による治療後、早期に標的病変の内腔拡大(TLE)が半数以上の病変で認められ、その大部分は遠隔期にも維持されており、早期にTLEが認められなかった病変の約半数は遠隔期にTLEが認められたことが、Matsunami General HospitalのKatsumi Ueno氏らにより、3月号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。

Ueno氏らは、デノボ冠動脈病変に対し、DCBによる治療後1年以内に追跡造影が行われた連続患者193人(251病変)を後ろ向きに評価し、中央値6ヶ月後の造...
全会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする