日本の単施設研究より、膝下、及び足関節以下のCTOに対するEVTにおいて、マイクロカテーテルから造影剤を水圧注入し、血管パスウェイを可視化することによりガイドワイヤの通過を補助するDIOL(Direct Injection in Occlusive Lesions)は、有用な戦略であることが、Sapporo Cardio Vascular ClinicのTakuya Haraguchi氏らにより、9月1日号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。