BENELUX-IVLレジストリーより、冠動脈の石灰化病変に対する血管内イメージングガイドの血管内Lithotripsy(IVL)治療は、造影ガイドでのIVL治療と比較して、より複雑な病変が対象であったにもかかわらず、手技成功率は同程度であり、2年までのMACE(心臓死、MI、TVR)に差はなかったことが、オランダ、Leiden University Medical CenterのAkshay A. S. Phagu氏らにより、8月1日号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。