冠動脈の高度石灰化病変に対し、血管内Lithotripsy(IVL)とアテレクトミーの併用により治療を受けた患者は、IVLのみで治療を受けた患者と比較して、PCI後の最小内腔径(MLD)、及び最小内腔面積(MLA)に有意差はなかったものの、手技時間が長く、心筋障害の発生率が高かったことが、Urasoe General HospitalのMarohito Nakata氏らにより、12月1日号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。



