Fushimi AFレジストリーより、日本人の心房細動(AF)患者において、弁膜症の併存と、死亡、血栓塞栓症のリスクに関連は認められなかったものの、非弁膜症性AFで弁膜症を合併していた場合に心不全入院のリスクが高いことが、National Hospital Organization Kyoto Medical CenterのKosuke Doi氏らにより、5月号のCirculation Journal誌で報告された。
Fushimi AFレジストリーより、日本人の心房細動(AF)患者において、弁膜症の併存と、死亡、血栓塞栓症のリスクに関連は認められなかったものの、非弁膜症性AFで弁膜症を合併していた場合に心不全入院のリスクが高いことが、National Hospital Organization Kyoto Medical CenterのKosuke Doi氏らにより、5月号のCirculation Journal誌で報告された。