日本の多施設からCOVID-19入院患者を登録したCLAVIS-COVIDレジストリーより、COVID-19重症化のリスクが高いとされる心血管疾患/リスク因子を有する患者において、COVID-19入院前のスタチンの使用がECMO導入、及び敗血性ショック抑制に関連していたことが、Tokai University School of MedicineのYuji Ikari氏らにより、6月号のCirculation Journal誌で報告された。
日本の多施設からCOVID-19入院患者を登録したCLAVIS-COVIDレジストリーより、COVID-19重症化のリスクが高いとされる心血管疾患/リスク因子を有する患者において、COVID-19入院前のスタチンの使用がECMO導入、及び敗血性ショック抑制に関連していたことが、Tokai University School of MedicineのYuji Ikari氏らにより、6月号のCirculation Journal誌で報告された。