VAMPIRE 3試験より、5mm以上のattenuatedプラークが認められた患者へのPCIにおいて、フィルターデバイスを用いた遠位部塞栓保護を行った患者では塞栓保護を行わなかった患者と比較して、1年のMACE(全死亡、非致死性MI、TVR)のリスクが高かったことが、Yokohama City University Medical CenterのKiyoshi Hibi氏らにより、1月号のCirculation Journal誌で報告された。
VAMPIRE 3試験より、5mm以上のattenuatedプラークが認められた患者へのPCIにおいて、フィルターデバイスを用いた遠位部塞栓保護を行った患者では塞栓保護を行わなかった患者と比較して、1年のMACE(全死亡、非致死性MI、TVR)のリスクが高かったことが、Yokohama City University Medical CenterのKiyoshi Hibi氏らにより、1月号のCirculation Journal誌で報告された。