RELAXED試験より、虚血性脳卒中/TIAを発症した非弁膜症性心房細動患者において、リバーロキサバンで直接治療が開始された患者と比較し、ヘパリンによるブリッジング療法を受けた患者では、90日までの虚血/重症出血の複合イベントの割合が有意に高かったことが、National Hospital Organization Kyushu Medical CenterのKeisuke Tokunaga氏らにより、6月号のCirculation Journal誌で報告された。
RELAXED試験より、虚血性脳卒中/TIAを発症した非弁膜症性心房細動患者において、リバーロキサバンで直接治療が開始された患者と比較し、ヘパリンによるブリッジング療法を受けた患者では、90日までの虚血/重症出血の複合イベントの割合が有意に高かったことが、National Hospital Organization Kyushu Medical CenterのKeisuke Tokunaga氏らにより、6月号のCirculation Journal誌で報告された。